11月8日、弊社東京・大阪オフィスの2拠点をテレビ会議で接続して
「アジア学生交流会」を開催いたしました。今回もアジアに強い関心を
持つ学生が集まりました。
弊社代表の近藤からは、マスコミ情報の表と裏からアジアの現状を分析し、こんな
時代であるからこそ、学生は今何をすべきであるのかについて語りました。参加者に
とって初めて知ることも多いためか、何度か大きく頷いて話を聞いているシーンが
印象的でした。
次に弊社ベトナムインターンを経験し、さらには現在東京オフィスでもインターンで
経験を積んでいる石谷さんより話をしてもらいました。海外インターンで学ぶことの
意味、重要性やインターンの内容について詳しく、面白いエピソードも交えながら
語ってもらいました。この話を聞いた参加者は、べトナムインターンの様子をあり
ありと思い浮かぶことができたでしょう。
ワークショップではベトナム・ホーチミン市にて日本の「住文化」を紹介するイベント
担当者になったらどうする?をテーマに班に分かれて発表してもらいました。日本の
強みである耐震技術の紹介や畳、足湯の憩いスペース設置など私達としても参考と
なる魅力的な案が多く登場しました。
懇親会ではそれぞれの参加者がアジアに対しての思いを語りました。学生団体に所属
している方もおり、名刺交換がなされる場面も見受けられました。最後に、テレビ
会議に映る大阪会場の参加者と共に集合写真を撮るというユニークな場面もアジア
学生交流会ならではでした。
アジアへの興味が少しでもあるという学生の方、アジア進出を支援している企業に
よるこういった場はなかなかないと思いますので、今回参加された方はもちろんの
ことされなかった方にも、是非、次回のアジア学生交流会にお越し頂きたいです。
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